バンドで色恋営業は嫌われる。
こういう掲示板では、日夜あそこのバンドのメンバーとS⚪︎Xしたとか、あのバンドのギターとキスしたけど歯槽膿漏の匂いがしたとか、あいつはヤリチンだとか、ボロカスに書かれている。
こういうのをみると
「俺たちはちゃんとファンを大事にしような・・・」
と思って無難な営業しかすることができなくなるように思われがちだが実際は違う。
変に意識して距離を作ってしまうと逆にファンなんて一人もいなくなってしまうのがオチだ。
ただ、色恋さえしていればいいというものでもないし、そこはバランスが大切だ。
バンドの集客方法の基本さえまだ知らないのであれば、こちらの記事を先に読んでほしい。
その上でのファンの集め方について今日はお伝えしよう。
色恋営業の方法①ライブに呼ぶ前に友達を増やせ
当たり前だが仲良くもない人間のライブなんて誰も興味がない。
あなたがすでに人気者であればべつだが、実際のバンドマンはそうではない人の方がいい。
もっといえばバイトで手にいれた給料全てを機材費や活動費に当てて交際費を100%カットするものだから友達さえいないバンドマンなんてザラにいる。
当然友達がいなければライブで呼べる客もいないわけで・・・そうなるとバンドをする意味がない。
一生スタジオでしこしこ演奏している方がお似合いだ。
とはいえ、客はなんとか増やしたいと思うのが人情。誰だってそう思ってる。
ならばどうするかといえば、
「まずは友達を増やせよ」
ということ。
音楽以外の趣味を増やそう。
音楽しかできないヤツはスタジオミュージシャンにしかなれない。
スタジオミュージシャンは完全なる職人であって、音楽だけのためにいきている。
野球のためにいきているイチローみたいなものだ。
だが大抵のアーティストは音楽以外のこともできて、多才で多面的だ。
その方がキャラクターが立つから広告として機能しやすいのだ。
大衆音楽の役割を全うできないアーティストは必要ない。
大衆音楽に求められる役割については別記事にかいたのでこれもまた参考にしてほしい。
まずは好奇心を奮い立たせて趣味のあんてなを広げて、新しいコミュニティに入るべきだ。
できれば異性がいる方がいい。
思い切ってお料理教室に通ってもいいし、編み物とか、お菓子作りとか、女の子が好きそうなところにじゃんじゃん参加するのもいいだろう。
ネットのコミュニティで活動するのもいい。
オフ会や交流会などで知り合いをたくさん増やすことはとてもいいことだ。
あとは、職場やバイト先の友達からは趣味をリサーチし、同じような趣味に自分の挑戦してみるのもアリだ。
男性女性は問わない。
実は、女性にばかり合わせてると女性は離れていく。男性女性隔たりなく接する人の方が魅力的に移るからだ。
バンドで集客するには女性が多く、その女性のハートをいかに掴むかという心得は必ず必要になる。
モテるためにぜひ聞いておきたいオンナのホンネインタビューが無料で聞けるので、下記の音声はかならず聞いてほしい。
趣味を増やす→関わり(コミュニティ)を増やす→友達を増やす
ここをまず意識しよう。
色恋営業の方法②ラインで女を落とす色恋戦術
色恋を勉強する際、こちらのサイトの記事がかなり参考になった。
ここで言われているのは、
「どんなことを言えば異性がキュンと来るのか」
「どんなことを言えば異性の気持ちが引きつけられるのか」
ということだ。
正直、この辺りを極めて行けば、複数人の女性と同時にラインをして仲良くなることができる。
あと、ラインに誘う方法がわからないとかそういう次元の人間は、先ほど紹介したサイトで勉強してほしい。
他の記事でも重要なことがたくさんかいてある。
そして、大切なことは
「まだライブには誘わない」
その女性の気持ちの信号(さっきいった女のホンネ)を察知して、適切な距離感で関係を育てていこう。
この「育てる」という考え方が非常に大切だ。
先ほど紹介したサイトには「さっさとホテルに連れ込んで関係をもて」というアドバイスがあるが、色恋営業でそれはいけない。
ホストにも言えることだが、バンドでの色恋営業で体の関係までもってしまうやつは素人だ。
失敗したときのリスクが多すぎる。安直な手段だと言えるだろう。
プラトニックな関係を築き、極論で言えば
「あなたとは恋愛できなくてもこのままの関係でも幸せ」
だと思わせることが大切で、この先その子が誰と結婚しても心のなかでは自分のことが一番好きだと言わせるぐらいの勢いが必要だ。
アーティスト稼業なんて半分宗教みたなもので、圧倒的なカリスマ性を演じてなんぼの世界なのだ。
色恋営業の方法③ライブに呼ぶ前にあらかじめ距離感を保つ約束をする
ライブに呼ぶと、他の女の子も当然いる、そこには、自分がラインをしている他の女も当然いるだろう。
そうなると、複数の女とイチャイチャしていたら当然、ラインをしている女の子は気分のいいものではない。
独占欲がふつふつとわきあがってくる。
さらに、ライブにきている他の客からも「あいつ女にばっか愛想ふりまいてんな」というイメージを与えられかねない。
さて、ではどうしたらいいか?
事前に女性に断りをいれておくのだ。
「俺、硬派を気取りたいから、ライブハウスではちょっと冷たいキャラ演じるかもしれないけどごめんね? でも、演奏中アイコンタクトおくるから、一緒に盛り上がろうね!」
みたいなことを言っておけばいい。
当日ライブハウスにきた女全員にドライな態度をとっていれば、誰も嫉妬することがなく平和だ。
一方で、男のファンには過剰に親しく振る舞うべきだろう。
「男と仲の良い男」は女性にとって評価が高い。
女性にBLが多いのも頷ける話だ。
そういう硬派な姿が逆にそそったりして、それからも付いてきてくれるはずだ。
まとめ
以上が「プロ的な」色恋営業方法だ。
「好きだ」
「愛してる」
なんて直接的な言葉は言わない。
でも、女性からはそう感じさせることが大切だ。
「大切にされてる」
「多分愛されてる」
そう思わせるものの、しっかり距離感はわきまえる、わきまえさせる。
「俺たち、その程度の関係じゃないでしょ?」
みたいな感じで、恋愛を超越したような関係にしたてあげるのだ。
そして二人のゴールをセックスや結婚といった恋愛的価値観から
「応援して、売れて、成功すること」
にすげかえてしまう。
女の子が応援することそのものに喜びを感じ、愛情や承認欲求が満たされていくことが重要だ。
あなたが成功することを我がことのように喜べるようになればいいだろう。
こんな話をすると「なんだそれ宗教みたいで気持ち悪い」と思うかもしれないが、
今世間で売れてるアーティスト、とくにジャニーズなどのおっかけの女性をよく観察してみることをおすすめする。
そしてなぜ彼女をそこまでさせたのかを、ジャニーズのアイドルを見て研究していくのもいいだろう。
ただ、顔が中性的でかっこいいだけのブランドではない。
売れるものには売れる理由があり、そこをフォローしていかないと、集客はきっとうまくいかないだろう。
P.S
ブログでは言えない内容もメルマガでは制限なく言える。
バンドマンがこの先どういきて行けばいいのか、そのヒントを0から全て配信していく予定だ。
ぜひ読んで見てほしい。
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